パッションの会
パッションには「受難」と「熱情」という2つの意味があります。その言葉が示すとおり、痛みを分け合い、情熱をもって痛みを乗り越えていくことです。本会の目的とすることは、障がいは「自立のための障がい」ではなく、「共生のための障がい」であることを福音として、教会の中で普及することです。 パッションの会は最初は、谷山教会と紫原教会に所属する障がい者の仲間たちを中心に活動していました。もともとは、2006年8月に自立の会(郡山健次郎司教様【今、現在名誉司教】、頭島光神父様のもとに)として立ち上げられ、「障がい者の自立とは何か」を健常者の信徒を交えて互いに話し合い、個人や社会にまつわる障がいといった問題に向き合いながらあゆんできました。 今では、カトリック障がい者連絡協議会(通称カ障連)の鹿児島教区の加盟団体として活動しています。 今後も教会のなかで障がい者の仲間たちと出合い、お互いに語り合いながら、雑談も交えながら自立とは何かについても考えて行けたら有り難いと思います。 2023年4月現在、二ヶ月に1回、第1日曜日午後2時30分から(1時間半程度)カトリック谷山教会で集まっています。 【LINE、電話で集まりを連絡しています】 |
年月
| 内容
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2015年11月
| カリタスジャパンからの申し出により、 レオ七右衛門祭にてワインを販売
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2016年6月
| 長崎での3泊2日の遠征を予定
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