本文へ移動

教会内部と装飾物

カトリック谷山教会の装飾や建物を紹介します
主の洗礼
主の洗礼
イエズス様の洗礼の場面。洗礼者ヨハネの隣に、水の中に立たれたイエズス様の上に聖霊が下ってきました。この時、イエズス様は神に愛された子として公に紹介されました。
聖霊降臨
聖霊降臨
聖堂に入った正面にある象徴的なタペストリーです。使徒たちが集まって祈りをしているところへ聖霊が下った模様を表しています。私たちの教会が「聖霊に捧げられた教会」であることを考えさせています。
受胎告知
受胎告知
聖母マリア様へのお告げの場面で、次の聖書の言葉を表現しています:「聖霊があなたに望み、いと高きおん者の力があなたを覆うでしょう。それゆえ、お生まれになる子は聖なるもので、神の子と呼ばれます。」
祭壇
祭壇
祭壇中央に据えられた木製の祭壇は、大隈国見岳より運ばれたタブの大木から作られたもので、製作者は彫刻家の楠畑裕也氏です。 その上の書見台は陶芸家竹之内彬裕氏の製作によるもので、 最後の晩餐とレデンプトール会の紋章が窯き込まれています。
聖櫃
聖櫃
祭壇向かって左側の聖櫃台は同じく楠畑氏の作品、上に置かれた聖櫃はドイツ(ミュンヘン)から寄贈されたものです。
納骨堂
納骨堂
納骨堂は平成10年に建築され、谷山教会の信者の家族の遺骨が祀られています。 
納骨堂内部
納骨堂内部
毎年11月3日に命日祭ミサが行われます。

クレメンスホール

教会の各種行事に加え、地域の町内会総会などにも利用されています。

十字架の道行き

2021年5月23日、聖霊降臨祭の祝日にフランシスコザビエル中野裕明司教様より新しく祝別を受けたこの「十字架の道行き」は、イエスの受難から死、そして復活までの全15留すべて油絵で描かれています。特徴は黙想のうちにイエスの死と復活を辿り一人静かに祈ることができます。十字架の痛み、苦しみを超えて輝く復活の栄光を目指す、この道行の絵は、純心聖母会のシスター浦田カズ代先生によるもので、その鮮やかな彩りと構図は黙想する者の信仰の炎を揺るがします。また文面から溢れ出る祈りの言葉は、キリストの命と神の愛を堪能させます。

ファイルダウンロード

十字架の道行きのパンフレット

(2022-11-22・3207KB)

カトリック谷山教会
〒891-0113
鹿児島県鹿児島市東谷山
2丁目33-13
TEL.099-268-2084

 
TOPへ戻る